妊娠・出産を経て、骨盤や姿勢には大きな変化が出現することがあります。

良くある変化としては

①骨盤が広がる

これは赤ちゃんが通る産道を広げるために起こるホルモンの影響で、それにより骨盤が広がっている状態となります。

②骨盤の歪み

出産時の力のかかり方や出産後の姿勢の変化によって、骨盤に歪みが生じることがあります。

特に分娩時に骨盤が開くことで、骨盤の位置や関節のバランスが変わることがあります。

③骨盤底筋の弱化

出産後に骨盤底筋が弱くなることがあります。

これにより、尿漏れや骨盤臓器の下垂などの問題が引き起こされる可能性があります。

④骨盤周囲の筋肉の緊張や疲労

妊娠中徐々にお腹が大きくなっていくことでまず歩き方や座り方が変化し、それによって

使われる筋肉も変わってくるため、今まで感じなかった疲労感などが出てきます。

産後のホルモンが出ているタイミングが、おおよそ産後６カ月ほどまで分泌されています。

そのため『産後1～6か月の間』がベストの時期となります！

この期間に施術を行う事が重要で当院ではこの期間を『ママさんのご褒美タイム』と呼ばせていただいています！

関節を緩ませやすい＝整えやすい時期にもなるので、この期間での施術をお勧めしています。

もちろんこの時期を過ぎても効果はありますので、

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